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自称創作者の端くれとその相方兼師匠による思索と考察と実践。
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2011年01月28日 (金) | 編集 |
雪風です。都条例改悪の次は何がくるのでしょうか。
『児童ポルノ法』についても言いたい事は山ほど・・
小渕内閣のときですからもう10年以上も前なのですね。

まず、名称ですが「児童」といえば普通は小学生までを
いうはずなのですが、同法は18歳未満を指して
おりこのあたり一種のトリックのようにも思えます。
いかにも小学生児童を保護する、という、これは
刑法の同意年齢が13歳未満というのと同じなのですが
その範囲外を児童という名称でこの法律で規制して
いるわけで。
18歳未満ですから、17歳どうしのカップルも
この法律に抵触することになってしまいます。
当時、高校生がもっと反対意見の声を上げると思って
いたのですが・・・・・
高校生を「児童」というのは幾らなんでも無理がると
感じてしまいます。

同意年齢法、これは age of consent lawといわれる
もので各国でそれぞれ規定されており、一言でいえば
セックスをしても良い年齢でポルノへ出演しても良い
年齢、だとも言えますが。
これについてはまたいずれ。

次に、「児童ポルノ法」の「ポルノ」の部分ですが
なぜか外国語ですよね。 Pornoというわけで、何故か
刑法でいう猥褻図画とは違った表現を用いております。
これももっと反対意見が出るものと思っておりました。
「児童ポルノ」という言葉自体が、なんだか
Child porno・Kiddie pornの翻訳語みたいですし。
そうなると、当然、なにがポルノなのかの定義が
捉え難くなってしまい、そこが制定者の狙い目と思える
のですが。

同法理の施行については、確か国会答弁で「実写だけを
対象にし、小説・絵・漫画などは含まない」となって
いましたが、条文では特に「実写のみ」とか「絵・漫画を
含まず」という表現がなされておらず、いつでも
これらを対象に出来るという危険性をはらんでいます。
「実写の児童ポルノ」は、警察庁の見解では
局部描写があるもの、という事でしたが次第に範囲が
広がってきているようですね。これも危険ですし。
また、未成熟の身体に成人とは違った美を見つける
こと自体は変態でも異常でも全くないわけなのですが
今の日本では局部描写がある実写はどれだけ
芸術的な内容であっても非合法と看做される危険が
非常に大きいです。

欧州では裸体主義(ナチュリズム・ヌーディズム)
は一応今でも健在ですので、全裸の描写がすなわち
児童ポルノであると一概に決め付けられている訳では
ありませんが、それだけに考え方によっては
日本が一番厳しい法律で規制されてしまったという
ことになるのかも知れません。

そして、例の東京都条例の改悪は、この児童ポルノ法で
規制されていない部分を都で規制しようという魂胆が
みえみえですしね。
今後の他県の推移や、法律の改悪や新しい危険な
法律の制定をずっと注意して監視し続けないと
いけないと痛感いたします。

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