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自称創作者の端くれとその相方兼師匠による思索と考察と実践。
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2011年02月02日 (水) | 編集 |
雪風です。
前回に続いて児童ポルノ法について少し。
実写の児童ポルノは同法で厳しく規制されているのは
ご存知の通りです。実写である以上『現実の被害者」
が存在するからというのがその表面的な理由のようですが。
実写児童ポルノ・・ 聞いた途端に思い浮かべるのは
成人男性、それも怖そうなおっさんが、いたいけな「児童」
に無理やり性的な暴行を加えるのを撮影した作品とでも
いった処でしょうか。
私たちは、現実のそういう犯罪を心から憎みます。
しかし、法律の話はまた別です。

上に書いたような暴力的な児童ポルノ、児童という字面から
12歳以下の男の子を想像してしまいそうになりますが、
被写体が17歳の男子の場合も「児童ポルノ法」の対象に
なってしまいます。

ここは一応BL系サイトからのリンクですので
BL関係を想定して申し上げますが
実写といってもそのように、17歳2人のカップルも
ありえますよね。あるいは17と18才とか。
高校3年生の男子2名の絡み・・なんて児童ポルノという
よりゲイ・ビデオと言う方が正しいのではないでしょうか。

次に、13歳と12歳の少年2名のカップル、これは
欧米などで以前は出回っていたのですが、2人
が好き勝手にやっているだけという印象で別段、性的に
搾取されたとか強要されたとかというイメージとは程遠い
印象をうけたものです。

他には、ソロ・アクションといいますが、出演者は
一名だけで自慰や自慰類似行為を演技してみせる
内容で、これも多く出回っていたと思います、
12、13才にもなれば「はめ撮り」(誰の強要もなく
その人の自由意志で・・面白半分でそういうのを
カメラの前でやる少年)もありえます。
そうなると「被害者」は居ないことになってしまいます。

また、別な考え方ですが、「自分の身体は自分のもの」と
いうのがあります。道徳や倫理の話は別として
法律上、自殺や自傷は犯罪ではありませんよね。
つまり、自分の身体をどう使おうと本人の勝手、という
理屈もなりたつ訳です。
子どもの身体は彼ら自身のものであって、親の所有物
でも国家の所有物でもありません。
「子どもたち全て天皇陛下の赤子である」というなら
また話は違ってきますが。
戦後は、徹底的に理念とか道徳を排除して来ましたから
そのツケが廻ってきたのかも知れませんね。
宗教的な倫理感もありませんから、まあ、自分の身体です
から何をやっても本人の勝手ですから、ポルノへ出演する
自由というのもそのうち主張する「児童」が出てくる
かも知れません。

次に、未成熟な美を鑑賞するというのは犯罪ではありません。
成人の身体だけでなく、子どもの未成熟な身体に美を
見出して鑑賞することが罪であるはずもなく・・罪なら
天使やクピドなども見てはいけないことになって
しまいますから。 ですから、芸術としての実写も
認められて良い筈なのですが、児童ポルノ法では一律に
規制しているようです。
海外からそういう芸術性が認められる写真集などを輸入
すると「関税定率法」に引っ掛けられて、良くて
所有権放棄か原産国への返送、場合によっては起訴される
危険性があります。 関税定率法でなく児童ポルノ法の
輸入条項で
検挙されるともっと厄介なことになってしまうでしょうね。
こんな危険性もあります。

ヨーロッパでは一頃、ナチュリストビーチの写真(つまり
全裸の少年少女が遊んでいるような写真)はキオスクでも
販売されていました。そういう文化があるからなのですが、
日本ではあのような画像も取締りの対象になって
しまいそうです。

その上に、都条例などで児童ポルノ法では今は規制されて
いない絵・コミックなどの画像を規制しようとして
いるようですし、ある勢力は・・それも外来の勢力は
ここへ来て規制の対象に「音声(BLCDなど)やゲーム、
そして小説」までも含めようとしております。
こうなると、世界で一番厳しい法律と条例によって
私たちの創作世界が規制されてしまうという
ことになってしまうでしょう。
今から私たちに何が出来るか冷静に考えてみる
必要がありそうです。



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