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自称創作者の端くれとその相方兼師匠による思索と考察と実践。
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2011年02月25日 (金) | 編集 |
雪風です。
東京都の改悪された条例はとうとう可決されてしまいましたが
他の府県でも新たに危険な動きがあるようです。

朝日新聞の記事ですが
『京都府は、18歳未満の児童のわいせつな画像や映像について、
法律で規制されていない個人的な所持を禁じ、
廃棄命令を出せる罰則付きの児童ポルノ規制条例を定める方針を固めた。』との事。

また、宮城県では『子どものわいせつな画像や映像などの
「児童ポルノ」について、県は27日、個人所持を禁じる
条例制定の検討を始めた。違反への罰則も設ける方針で、
来年度の県議会に提案したい考えだ』

大阪府では『18歳未満の子どもが水着や下着姿などで
「扇情的な」ポーズをとる写真や映像を、
「子どもの性的虐待の記録」と定義する答申を橋下徹知事に提出した。
知事はこうした写真や映像を規制する条例改正案を2月府議会に提出する方針。』
(以上、下記のサイトからの引用)

これらについて詳しくは下記をご覧になって下さい。

京都府
http://www.asahi.com/national/update/0222/OSK201102220050.html
宮城県
http://mytown.asahi.com/areanews/miyagi/TKY201012270430.html
大阪府(着衣エロの禁止)
http://www.asahi.com/national/update/1126/OSK201011260054.html

なお、奈良県条例では5,6年前から児童ポルノの単純所持を禁止しており、
ロリ系のDVD1枚を所持していた人が
送検されております。本来なら憲法違反の疑いが
あるのですが・・・


何としても「児童ポルノ」の単純な所持(個人での鑑賞の
ための所持)を禁止したい動きがあるようですね。
現実に被害者がいる実写の児童ポルノへの規制は
ある程度理解は出来ますが、物事はそんなに単純では
ありません。
大阪府の場合はいわゆる「着エロ」の販売などを禁止する
目的の条例らしく、現在でもU15やU12として販売
されている雑誌やDVDが対象になる模様です。

着衣エロについては以前アメリカの裁判で、着衣とは
言っても子どもの股間のアップ画像が児童ポルノに該当する
という判例があったと思いますが日本でもとうとうこの
ようなことになって仕舞うみたいですね。
刑法でいう猥褻の概念と児童ポルノ法でいう猥褻とは
全くといって良いほど違いがあり、後者は解釈の幅が極めて
広くどうとでも解釈される危険性が以前から指摘されて
いました。

別の項でも申したように、こういう条例で単純所持まで禁止するというのは
(画像の所持が、拳銃や麻薬のように単なる所持
までが反社会的な行為であるか否か・・)明らかに行き過ぎな
筈です。事実、法律の「児童ポルノ法」では今のところ
単純所持を禁止しておりません。

「児童ポルノ」とは言っても、過去にテレビで放送
された番組や映画で全裸などのシーンを含むもの。
これらが条例の施行時点で児童ポルノに該当
してしまう危険性があります。オランダの友達などがこれで
検挙されてしまったのを目の当たりにしました。

次に、未成熟な身体とか裸体を芸術として鑑賞する
文化があまりない以上、過去に購入した美術的書籍など
がこれ該当する危険性があります。

また、今は「実写」ということですが、何時、つぎの
標的が絵やコミック、CG、そして最後は
小説まで含まれてしまうか判りません。

非常に危険な兆候です。



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