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自称創作者の端くれとその相方兼師匠による思索と考察と実践。
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2010年12月16日 (木) | 編集 |
どうも、香月です。
相方の雪風さんにもご挨拶いただいたところで嬉しいです。
共同サイトは初めてなもんでうまい具合に慣れていければ…。

都が今回の条例を短い期間でほぼゴリ押しで可決したわけで。
畳み掛けるようなそのスピード戦法に呆れ果てるばかりでしたね。

でも、うまいなあ…なんて、敵を褒めるようですが。
あえて、「青少年の健全な育成」っていうのを持ち出したのがまた…。
こういうのって、いかにも正論という感じではないですか。
反対すれば「エロ議員」…確かに、そう言われる危険は十分あるんです。
と、言いつつも「エロ議員」は流石に品がなさ過ぎて、そこらの子供より酷いけれど。
どうして、大人同士の話し合いなのにこんなに幼稚な争いしか出来ないんでしょうかね。
ちゃんと理性が働いていない証拠としか言えないんじゃないかと。
そしてうまいやり方ですね、知事。
自分の嫌いな漫画を、これを機に一掃しようという戦法ですか。
正論を盾にして。
汚い、汚いけど、うまいやり方です。
真似したいとは思わないけど。

そもそも「青少年」とは何歳なのか。
そして「健全な育成」ってどういうことなのか。
これは個人的に、「人それぞれ」という感じがします。
そもそも、ちゃんとした境界線が果たして存在するのでしょうか。
今回の法案の裏には、キリスト系の団体も何やら関わっているみたいですし。
でもキリストのトップの人は性的虐待を子供へ…。
そして今回の条例ではトップの都知事は差別発言の連発。
綺麗事を言う人間ほど、その裏では酷い事をやらかしているのかもしれません。

もしも「青少年」が18歳までを指す言葉だとしたら?
だとしたら、少し生まれた年が違っていたら、私も青少年だったんだろうなあと。
実は今ここで白状しちゃうと、私はエログロにはかなり早い内から目覚めていました。
親に隠れ、こっそりと性的な絵や写真を見ていた過去があるわけですよ。
でも、結局は特に犯罪を起こすこともなく、今は学生をやってます。
実年齢はもう成人です。

私みたいなのは、「健全な大人」に育ったと言えるのでしょうか。
特に犯罪も犯さず、こうして年も成人になって学生をしている私は、どうなのでしょうか。
規制派の掲げる「健全」とは果たしてなんなのでしょうか。
既に根本の部分が曖昧な訳で、条文がいくら立派でもこれじゃあ信用はできないでしょう。
こういうのは明確なラインなど無く、多分、人それぞれなのだと思います。
人間の成長スピードは個人によって様々だと思いますし。
仮に18歳になった途端に、おびただしい性的メディアに一気に触れることになったらどうなるのでしょう。
私だったら、多分困惑してしまう気がします。
少なくとも性的なことは、18歳になる以前から予備知識的に身につけてもいいはずだと思う。
だって下手したら、18歳になるまで自慰を知らずに大人になるということですよ?
そんなの、色々な意味でどうなんでしょうか。
個人的には恐怖を覚えます。

性的行為は子孫を成すための、そして人間の欲求である性欲を満たすためのもの。
漫画やアニメといったメディアは、二次元にタブーを描くもの。
むしろ二次元だからこそ、タブーは描くことを許されるものだと思う。
そもそも、タブーというものはタブーであるがゆえに、人を魅了してきたもの。
芸術のテーマになるほどに人を魅了して、そこから素晴らしい芸術が生まれることもある。
その芽を摘むことにもなりかねないのが今回の条例だと思う。
現実では叶わないタブーを二次元に託してきた人達はどうすればいいのか路頭に迷ってしまう。
私だって、近親相姦に魅力を感じているんですから。
そこには血の繋がりがあるから許されないという、悲劇の美しさと背徳感があるから。

ただ、いくら言葉を並べても、多分規制派は聞く耳を貸さないと思う。
自分の利権や名誉を求めることしか頭にない連中に、この美しさが理解できるとも思えない。
そもそも陳情書も却下されたみたいですし。
まさに民主主義の崩壊を見た気分ですね。
でも、ひょっとしたら遅かれ早かれ日本はこうなる運命だったのかもしれません。
創作者とそれを楽しむ人達、沢山の人のためになる未来のために、今回の事件が用意されていた。
そうなれるよう努力したいこの頃です。

まずは熱心なまとめサイト様を見たりしてお勉強ですね。
抗議文を送り続けたり、出版社に応援文を送るところから始めたいと思っています。
今回の問題で一番大切なのは、興味関心を決して失わないことでしょう。
表現や思想の自由って脆い土台の上で、人の努力で成り立っているものだと思うのです。
土台を守ってきた人の努力を裏切らないためにも頑張りませんと。
特に、表現を楽しむ人にはずっと付き合い続けて欲しい問題だと思います。
表現と思想の自由は、それを攻撃したり潰そうとする人の思想も守っているのですから。


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