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自称創作者の端くれとその相方兼師匠による思索と考察と実践。
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2011年05月09日 (月) | 編集 |
雪風です。 「オランダ」「児童ポルノ」の2語でサーチして
ここへ訪問される方が何故か多数いらっしゃるとか。
このブログにオランダのポルノ画像など全く
ありませんが(汗)多少はご期待へ添えますようオランダの
児童ポルノについて少し。

同国の児童ポルノ法は成立はかなり以前ですが、
その前は世界から「児童ポルノ王国」みたいに言われるほど
多々販売されていた模様です。尤も、原産国はアメリカや
ドイツ、モデルの子はアメリカ、メキシコ、ドイツ、スペイン、
ポルトガルといったところが中心でしたが、これもネットが
盛況になる前の話です。
もともとは70年代の米国で生産された多量のそういった
ビデオ(映写8ミリをビデオ化したもの)や、BL世界では
わりと有名だった「DAVID」という雑誌、あとはデンマーク
の会社が出していた多量の写真雑誌や映像(ビデオ)など
オランダの何処でも簡単に買えたのは事実です。

ただ、80年代中ごろから児童ポルノについて厳しくなり、
前に書いたようにそういう反・BL運動は最初は英米などの
英語圏から始まりましたので、非英語圏であるオランダは
わりと後までそういう品物はあちこちで販売されていた
ものです。
アムステルダムでもロッテルダムでも同様でした。
前者など、ドイツから移住してきたドイツ人マフィアが
完全に全部取り仕切っていたのですが、法が厳しくなると
リスクの割にはうま味は無いので店頭からDAVIDなどの
雑誌は全部撤去してしまったのはちょっと意外でした(笑

今では、同国の児童ポルノ法では、過去に放送された映画の
テープや(これは普通に家庭にある場合も多いです・・)
ナチュリスト・ビーチ(日本でいうヌーディスト村や海岸)
で撮影された画像なども局部描写があると法律に抵触して
しまいます。 単純所持すら勿論厳禁です。刑罰は大体
欧州や日本と同様で罰金20万円ほどですが、学生なら退学処分ですし
社会的地位など全てを失うことになってしまいます。

また、ネット上のそういう画像を見ただけでも非合法に
なってしまっております(本来、ネット上の画像を見る、
大抵の場合はサムネイル表示を見ているときには
ダウンロードした事にはなりませんので、サムネイルだけなら
本来は合法で、他国は大体そのような考えです)からかなり厳しいですね。


オランダを有名にしたのは、B. Brongersma氏がまず第一
でしょうか。上院議員でBLさんの権利保護のために
運動していましたが、自宅を焼き討ちされ、人生に疲れ果てた
とのことで安楽死されました、たしか同国での安楽死の最初の
方です。
ほか、F.Bernard氏など大学での性科学の研究者が数名いらして
これらの方の出版物もオランダでは多く出版されていたものです。
オランダ語ほか、英語版もあり、尚更、BLや児童ポルノ天国みたいな印象を
世界へ与えてしまったのかも知れません。
書籍では、上記のBrongersma氏の「Jongensliefde」上下2巻など大部ですが
非常に有意義なものです。因みに、
jongensliefdeはヨンヘンス・リーフテ、Boys-loveです。

アムステルダムには80年代から90年代初めまで
各種のBL系出版社があり、多数の書籍を出していましたので
尚更そのようなイメージを世界に与えてしまったらしいです。
一例は「Coltsfoot Press」後に「Acolyte Press」に名称を
変えましたが、BL雑誌「PAN」や「Boy-love World」、
BL文化を大学紀要みたいな雰囲気で出していた
「Paidika」という雑誌も印象的でしたが、
これらの出版社は今は存在しませんし、国によっては
このような雑誌でさえ、単純所持の処罰条項に
触れてしまうケースすらありえます。

オランダでは、今でもそういう法律に反対する政治運動を
行っている団体があります。
「Martijn」と同団体の機関紙「O.K.」、OKは
Ouderen Kinderen relatiesでしたか、大人と子どもの関係と
いった意味合いでオランダ語のrelatieは英語のrelationと
比較し、「より性的な関係」という意味合いが強いです。
他にもハーグなどで一頃、政治運動として「同意年齢の引き下げ、
児童ポルノ所持の合法化」を訴える団体があったと思いますが
今はちょっと沈滞気味でしょうか。
ほか、獣姦の合法化・・これはキリスト教国は日本などより
かなり厳しいのですが、オランダでは過去に子ども向けに
「夏には犬とセックスしましょう。犬も喜ぶ」という
題名の出版物があり、取り締まられると書店から消えて、また
折をみて出てくるといった按配でしたが、もう今はそのような
寛大な時代ではなくなってしまっております。

デルフトにIBSギルド、商業系としては
他にも写真雑誌など存在したものでした。
もうオランダが「児童ポルノ王国」であったのは遠い昔の
事です。




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